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住まいのコラム

エネルギーの自由化で変化する住宅

テクノロジーのこと | 2015.12.01

20151201_01

法律の改正により、2016年4月から家庭などに向けた電力小売り(50kw以下)が全面自由化されます。ガスは2017年に自由化開始です。これらにより、従来の地域ごとの電力会社だけでなく、様々な会社が電力を消費者に直接販売できるようになります。

今までは、電気とガスとの競争でした。例えば、IH調理器具とエコキュートの登場で、オール電化が普及し、ガス無しでの生活ができるようになりました。2011年の東日本大震災以後は、エネファームの登場と太陽光発電により、電力の供給源をガス又太陽光が代替する技術が発達して発電効率も向上しています。現在も電気とガスの競争は続いていますが、総合エネルギーサービスへ向けて2015年11月9日時点で登録小売電気事業者は56社になり、さらに数社加わる予定です。

その中には、ガス会社や燃料会社だけでなく、携帯電話会社なども参入しており、光熱費の枠を超えてサービスを提供してきます。これらにより、携帯電話やガスなど、他の商品とのセット割引が期待されています。また、住宅関連企業も電力小売り自由化を新たなビジネスチャンスと捉えて、各社参入を表明しています。今後、エネルギーの自由化が始まると最新技術を活かしたスマートハウスやZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及が広がっていくと思われます。

当社もお客様のニーズに合ったサービス、設備等をお客様と一緒に考えて、住まいの提案に反映させていきます。

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