家づくりにまつわるコラム

Vol.37 消費税10%増税前の駆け込み住宅購入は?

2016.03.15

消費税増税前に住宅購入しなければ!と思われている方の駆け込み購入の序章が見られ始めています。年明けから、資料請求や来店をされる方が増え、プラン申込も毎月先着5棟の無料プレゼンテーションキャンペーンの枠を超えており、提案まで通常2週間程頂いていましたが、今は3週間以上お待ち頂いている方もいらっしゃいます。このまま消費税の増税時期が平成29年4月1日に決定となると、8%の消費税で注文住宅を購入するには、[契約日:平成28年9月30日]までが条件になります。

あと7ヶ月。

しかし、慌ててはいけません。国は増税スケジュールに合わせて、「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置の延長・拡充」「すまい給付金の拡充」を行います。それにより消費税が10%になってから契約したほうが得をする場合もあります。

①「住宅等取得資金に係る贈与税の非課税処置」(平成31年6月まで延長決定)
現在、非課税枠700万円(優良住宅:1,200万円)から、消費税が10%になる平成29年4月(贈与期間:平成28年10月~平成29年9月)、非課税枠2,500万円(優良住宅:3,000万円)に拡大します。贈与で家を建てようと思われている方は増税後の方が得をする場合があります。


②「すまい給付金の拡充」
すまい給付金は増税による住宅購入の負担を軽減するために設けられた制度です。この制度が消費税10%の引き上げ時に拡充されます。対象となる年収上限の目安が510万円から775万円以下に拡充され、給付金も最大50万円に増えます。年収775万円以下であれば、10万円~40万円の幅で給付額が増えるので、年収によっては建築費が2,000万円未満までであれば、増税後の方が得をする場合があります。


8%の消費税で注文住宅を購入する為の契約リミットである9月が近づくと、巷では駆け込み住宅購入狂想曲が流れ出します。その時に増税という一点だけで慌てて判断せずに、利用できる制度を考慮した上で住宅ローンの金利の動向を見据え、十分な返済計画を立てて購入時期・建築時期を考えたいものです。

当社では毎月「はじめての家づくり講座」を開催しています。来月はグランフロント大阪のパナソニックセンター大阪で行います。自分たちはどのタイミングで家を建てた方が良いのかを知りたい方は、ぜひ、この機会にご参加ください。

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