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大切なお知らせ

2019年度グッドデザイン賞受賞のお知らせ

2019.10.02

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この度、2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)にて、当社の施工住宅「ISM-house 東雲の家(別名:Bridge)」がグッドデザイン賞を受賞いたしました。住宅が密集する市街地でもブリッジスタイルのアイデアによってプライバシーの確保と開放感を両立するとともに、植栽計画による街の緑化や景観の向上に寄与した建築デザインであることが高く評価されました。

同邸宅は、2019年9月にフランスの「NOVUM DESIGN AWARD 2019」、2019年8月にドイツの「ICONIC AWARDS 2019」、2019年7月にイギリスの「BUILD Magazine’s 2019 Design & Build Awards」、2019年4月にイタリアの「A’ Design Award & Competition 2019」でも受賞しており、今回の受賞で国際的なデザイン賞を5冠獲得したことになります。また、当社では過去にも<SHM-house 2階建て断面の家(2017年度)/quarter 小径がつながりを見せる家(2014年度)/HACOLABO(2011年度)>でグッドデザイン賞を受賞しており、今回で4度目の受賞に輝きました。

当社は今回の受賞を契機により一層、デザインと性能を両立しながら心豊かな暮らしをご提供する家づくりを積極的に推進し、お客様へのサービス向上やブランドイメージの向上に努めてまいります。

 

― 受賞対象住宅の概要

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建築主は、内外に向けた視野の拡がりを日常生活に持たせつつ、外部の視線を気にせずに開放感を味わいながら緑を眺める暮らしを実現し、人生の豊かさを求められました。街や自然とつながる窓と外部空間に焦点を当て、都市型住宅に必要な機能を満たした上で社会に開いた森に佇むような住宅を新しいプロトタイプの創造も踏まえながら設計しました。

 

― 審査委員による評価コメント(発表日:2019年10月2日)

都市部における住宅はセキュリティやプライバシーの観点から閉じたものになりがちであるが、居住部分を「橋」のように浮かせるというアイディアにより、開放的な住宅が実現できている。 大きく跳ね出した軒、道路ぎわの植栽は、街と住居との間に適度な距離感を生み出している。 1階には箱状の閉じた空間を配置しつつも、植栽と中央に設けられたピロティ状の駐車スペースにより、敷地全体が街に開かれた印象となっており、風通しが良く隣接する住宅地の環境改善にもつながっている。住宅を開くことにより、結果として周辺環境や街並みにも貢献する、優れたものとなっている。

 

― 過去の受賞概要

・NOVUM DESIGN AWARD 2019|Golden Novum Design Award
 (ノヴムデザインアワード2019|建築デザイン部門|金賞 )
・ICONIC AWARDS 2019|INNOVATIVE ARCHITECTURE |Selection 
 (アイコニックアワード2019|建築部門|セレクション)
・BUILD Magazine’s 2019 Design & Build Awards|Innovators in Design
 (ビルドマガジン2019デザイン&ビルドアワード|デザインのイノベーター)
 ・A’ Design Award & Competition 2019|Good Spatial Design|Silver
 (エーダッシュデザインアワード&コンペティション2019|建築・インテリアデザイン部門|銀賞)

 

― グッドデザイン賞について

グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

 

― 関連情報

> 同賞公式サイトで「Bridge」を見る(外部リンク)
過去の受賞歴を見る

 

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