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住まいのコラム

住宅ローンの団体信用生命保険(団信)とは?

お金のこと | 2021.09.24

住宅購入を検討する際、予算計画はとても大切です。その予算計画の中で、多くの方は「住宅ローン」を使って計画されるかと思います。2021年現在、住宅ローンは低金利時代にあり、全期間固定金利型のフラット35でも金利1.0%程度と低く、これから住宅購入を検討されている方にとって、良い状態が続いていると言えます。そんな住宅ローンの選択肢として、たくさんの金融機関や商品がありますが、一体何を基準にして選ぶべきでしょうか?

今回は様々な住宅ローンの選び方がある中で、一つの基準になる「団体信用生命保険」(通称:団信)についてご紹介します。なお、本コラムでは以降「団体信用生命保険」のことを「団信」と略して記載します。

団信とは?

団信とは、住宅ローンの債務者が返済期間中に亡くなる、もしくは高度障害状態になった際に、保険金で住宅ローンの残高が完済され住宅ローンの返済が不要になるといった生命保険です。

団信は、ほとんどの金融機関で、住宅ローンを組む際に加入しなければならない保険であり、金融機関によっては「団信に加入できるかどうか」が融資可否の判断基準ともなります。

一般的な生命保険と住宅ローンの団信の大きな違いは、一般的な生命保険の場合、保険料は保険契約者が負担するのに対し、団信ではローン借入金利の中に保険料が含まれていることが多く、追加で保険料が発生しません。また、一般的な生命保険と違って、団信は年齢や性別による金額差がありません。ただし、保険金によって住宅ローンが完済されるため、保険金の受取人は金融機関となり、保障期間も住宅ローンの返済期間と連動するものが一般的です。

前述のように、死亡もしくは高度障害の際に保険金が下りるタイプを「一般団信」と呼び、この一般団信に、がん特約や三大疾病特約などを付けることで保障を手厚くすることもできます。中には、がん特約を付けると、ステージ1のがんと診断された時点で保険金が支払われ、住宅ローンが完済されるものもあります。

このような特約は、金利を上乗せすることで加入できるものが多く、上乗せする金利は保障内容や金融機関によって様々ですが、がん特約や三大疾病特約であれば大体0.1%~0.3%程度の上乗せで付けることができます。この特約ですと「金利が上がるから損をするのでは?」というイメージを抱きがちですが、団信は団体で加入する生命保険のため、実は個人で入る生命保険に比べて、同様の保障内容であっても安く加入できる場合が多いです。

シミュレーション

例えば、一般団信の場合と、金利を0.25%上乗せして三大疾病特約を付けた場合で、毎月の返済額を比較してみましょう。

 一般団信一般団信+三大疾病特約
金利0.55%0.8% (0.55%+0.25%)
毎月の返済額104,720円109,224円

※試算条件:借入額4000万円、返済期間35年、基準金利0.55%(完済まで固定)、ボーナス返済なし。

上表で比較すると、毎月の差額は4,504円となりますが、同様の保険を個人の生命保険で加入した場合、この差額の倍以上、内容によっては2万円を超えることもあります。そのため、「住宅ローンの団信を上手く使うと、保障の手厚い保険により安く加入できる」という考え方もできます。

新居にお住まいになられた後も安心して住み続けるために、住宅ローンを選ぶ際には保険の見直しも一緒にご検討されてみてはいかがでしょうか。

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