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住まいのコラム

土地と建物の優先順位を付ける上で大切なこと

ダンドリのこと | 2018.09.20

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「家づくりを進めるにあたり、たくさんの要望の中で優先順位を付けることが大切」という話をよく耳にされるかと思います。

確かに優先順位をつけることは大切です。しかし、優先順位を付けるにしても「何を基準に判断すれば良いのか分からない」と思うことはありませんか?考えることが漠然とし過ぎていて、中々ピンとこない方も多いかと思います。

そこで「どのようなことを考えて、優先順位を判断すれば良いか」と「優先順位を決めるポイント」をご紹介します。

土地探しを行う上での優先順位の考え方

土地探しから家づくりをお考えの方は、まず「どのエリアに住むか」を決めなければいけません。どのエリアで土地探しをするか=どのエリアに住むかを選ぶときに、何を考えて優先順位を決めれば良いか、その主な基準を3つご紹介します。

1|家族のことを考える

どのエリアに住むかを決めるときに、家庭内の事情を基準にされる方は多いかと思います。

例えば「ご夫婦どちらの実家の近くにするか」、「子どもの校区を優先するか」、「職場までのアクセスを優先するか」が挙げられます。最近の住宅トレンドで、職場と住まいの距離が近い「職住近接」や、幼稚園・小学校などの子育て施設の近くに自宅を構える「育住近接」というような考え方があるように、何を優先するかによって選ぶエリアはがらりと変わります。

また、親御さまのことを考えると次のようなことも挙げられます。例えば、「ご実家を継ぐか継がないか」、「将来、親御さまと一緒に暮らす予定か」、「一緒に暮らす予定はないが、近くで暮らすか」が挙げられます。

このように家庭内の事情でも様々な判断基準があり、その中で優先順位を決めていく必要があります。


2|友人のことを考える

仲の良いご友人が多く住んでいるエリアに住むという考え方もあります。地元意識とも言えますが、ご友人をエリア選びの基準にする方もいらっしゃいます。

また、こちらを基準の一つにされる方は、ご友人を家に招く機会も多いのではないでしょうか。このような場合は、プランを検討される際に「プライベートな空間とパブリックな空間を分けた家がいいな」という要望にもつながってくるはずです。


3|予算のことを考える

家づくりを計画する上で忘れてはいけないことが予算です。どれだけ良い土地に出会えたとしても予算がなければ購入できないのは当たり前のことです。そのため、土地探しや建物を計画するにしても、まずはじめに住宅ローンなど、家づくりに関わる大まかな費用を把握し、判断基準にすることが大切です。

「どのエリアに住むか」を決めるために、何を考えて優先順位を決めれば良いか、その基準を3つに絞ってご紹介いたしましたが、他にも自然環境や買い物施設など、考えられる基準はあります。自分たちの家づくりにはどのような基準が必要かまず整理し、それを基に、たくさんの要望の中で優先順位を決めていきましょう。

土地探しでは、住むエリアの優先順位が価格や大きさといった様々な要望よりも高い場合は、ご希望のエリア範囲が狭くなり、中々希望に沿う土地に出会えないといったことにもつながりますので、どこまでが許容範囲か、完成時期の希望なども含めて検討が必要になります。

 

土地を検討するときに知っておきたい立地と敷地形状のこと

住みたいエリアが決まり、具体的に土地を検討するときにも様々な要望や条件が考えられます。例えば、土地価格や大きさ、立地、敷地形状などが挙げられますが、これらも優先順位を付ける必要があります。

そこで、たくさんある諸条件の中から優先事項を決める上で、立地と敷地形状について知っていただきたいことを伝えいたします。

<立地>

立地とは、駅から徒歩〇分、学校やスーパーまで〇mのような、どのような場所であるかを指します。そして、駅までの距離が近い敷地や生活の利便性の良いところは土地価格が高い傾向にあります。そのため、立地を優先される場合はある程度、土地の大きさを妥協することが必要となってきます。

<敷地形状>

整形地と呼ばれる、正方形や長方形の整った土地が理想の方も多いかと思いますが、敷地には様々な形状が存在します。たとえ敷地延長や旗竿地と呼ばれる旗の形のように奥に広がっている土地や変形地でも理想の家づくりはできます。敷地形状にあまりこだわらずに土地を探すことで、同じ価格でも少し利便性の良い土地や広い土地に出会えるかもしれません。

ちなみに自家用車の車種によって、敷地に駐車できるかどうかということも大切な選ぶ基準となります。既に所有されている車やこれから購入しようと考えている車の大きさを把握しておくことも大切です。


建物計画の優先事項を決める上で大切なこと

建物のご計画におけるご要望は、土地探しにおけるご要望よりも具体的かつたくさんある方が多いと思います。例えば「キッチンは対面が良い」「お風呂は1坪タイプは絶対に譲れない」「部屋数は4部屋以上」などです。他にも将来的に親御さまと一緒に住むことや老後のことを考慮して「リビングと水まわりは1階に設けたい」というような要望も考えられます。

これらはご家族のライフスタイルや将来の暮らしを加味して決めていくことも大切ですが、実際に見学会などで大きさや空間、使い勝手などを体感しながら考えることをお勧めします。そうすることで楽しみながら優先順位を決めていけるはずです。


優先順位を決めるコツ

お客様によくお伝えしている「優先順位を決めるコツ」をご紹介します。

それは「変えられるものと、変えられないものを区別する」ということです。土地探しで言えば、立地や形状は変えることができません。しかし、転勤や異動のある職業の方にとっては、職場=通勤手段が変わる可能性はあります。建物で言えば、キッチンや設備に関してはリフォームをすれば変えることができます。外観の色やデザインも同じことが言えます。また、家族の成長とともに間取りを変えることもあるでしょう。しかし、構造や性能は簡単に変えることができないところです。

そのため、いま目の前にある土地や建物の良し悪しだけでなく、時間とともに「変わるもの」「変わらないもの」のことを考慮すると、適切な優先順位がより明確に見えてくるはずです。

このように優先順位を決めるにあたり、考えられる基準というものはたくさんあります。新しい暮らしに向けて、何を大切に、どんな風に暮らしたいかを軸に基準を定め、優先事項を決めていくことが大切です。家づくりはとても大きな買い物です。後悔しない家づくりための参考の一つとして、お役立ていただければと思います。

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