起伏がなく平らな住宅地の中にある敷地での計画です。ご家族はここに周囲からの視線を気にせず、ご家族と愛猫が過ごせる住まいを望まれました。外観はボックス形状と庇を組み合わせ、シンプルながらも印象的な佇まいに仕上げています。内部は1階に各居室を、2階にLDKと水まわりという構成で計画しました。玄関は道路から室内が見えないように側面に配しています。玄関より一歩中に入ると、上部から光が注ぐ階段により、余白と奥行きを期待させる空間が広がります。また、シューズクロークを抜けて手洗い場へ続く家族用動線も確保しています。光に満ちた階段を上がり2階へ向かうと、LDKが広がります。天井高を変えることで、各空間のすみわけをしながら、同じ空間にある心地よさを感じることもできます。高く視線が抜けるリビングで、窓からゆったりと流れる空を眺めながら、愛猫と一緒に寛ぎ集う住まいとなりました。