遠景として、近景として、そして風景として、3つのテイストでこの眺望を味わう家です。各層それぞれに役割を付け、用途を明確にすることで各シーンに合った見せ方でこの眺望の望める空間を実現しています。パブリック空間からは吹抜け越しに眺める遠景として、セミパブリック空間からはリビングから繋がるウッドデッキより手に取るような近さを感じられる近景として、そして、プライベート空間からは各部屋の窓が額縁となり、その眺望が一つの絵画となるような風景として。この3つのテイストで眺望を味わいながら生活をすることで、より豊かな暮らしを実現することでしょう。